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『おちょやん』第16週 感想 変わらない優しさと変わっていく時代

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道頓堀を舞台に1人の女性の人生を描く連続テレビ小説『おちょやん』第16週のテーマは“変わらない優しさと変わっていく時代…”です。心温まりながらも、最後は不安な気持ちになってしまいました。

3月22日から27日まで第16週“お母ちゃんって呼んでみ”が放送されました。今回は第16週のあらすじと感想を書いていきたいと思います。

『おちょやん』第16週の主な出演者

天海千代:杉咲花
天海一平:成田凌
松島寛治:前田旺志郎
高城百合子:井川遥
小暮真治:若葉竜也

 

『おちょやん』第16週のあらすじ

昭和12年12月、日本は日中戦争で勝ち続け、戦争や愛国をテーマにした芝居が流行していました。社長の頼みもあり、千代と一平は亡くなった新派の座長の息子・寛治を1カ月預かり、世話をすることになります。

子供のいない千代は張り切って寛治の世話をして、1カ月の間に自分を“お母ちゃん”と呼ばせてやろうと意気込みます。

ある時、天海家に百合子と小暮が訪ねてきます。2人は結婚していて、芝居をしながら各地を回っていました。雪で足止めされ、2人は天海家に泊まります。

再会を喜ぶ千代達ですが、百合子や小暮の芝居は国家から禁止されているもので、2人はソ連に亡命するつもりでした。警察が天海家にやってきますが、千代は機転の利いた芝居で警察を追い払います。

2人との別れの際、千代は芝居を始めるきっかけになった百合子にお礼を言います。

その後、一平の部屋から芝居の準備金がなくなり、寛治が盗んだことが発覚します。
千代は社長達に、寛治が更生するチャンスを与えてほしいと頼みます。

千代と一平は寛治に2人の身の上話をします。辛い人生を歩んできた2人は、役者の才能がないと、座長である父親から見捨てられた寛治の痛みがわかりました。2人は寛治のことを守りたいからと、彼を新しい家族として迎え入れます

幸せそうな家庭劇の面々…しかし、戦争の影がだんだんと迫ってきていました…

『おちょやん』第16週の感想

第16週も暖かいストーリーでしたね。百合子や小暮と再会できたことや、百合子と千代が抱きしめ合うシーン寛治を家族として迎えるシーンと、心が洗われるような感動的な場面が多かったです。

しかし、戦争がだんだんと激化していることを伝える最後の場面で、思わず不安な気持ちになってしまいました。

今までは辛い事件があっても、周りの暖かい人々に元気づけられて、明るく前進していくことができました。前週のテルヲの葬儀も、暗く落ち込むのではなく、笑って明るく送ってあげていましたね。

でも、来週からは少し空気が変わってしまうのかなぁ?と思います。千代の周りの人の中にも戦争の被害者が出てきてしまうのかなぁ…何となく悲しいシーンが多くなる予感がして、少し身構えてしまいます。

時代が激しく変わっていく中で、千代や一平は変わらない優しさや強さを持ち続けることができるのかなぁと思っています。

それでは第16週の重要人物について紹介したいと思います。

・新しい家族・寛治を演じるのは前田旺四郎

第16週から天海家の新しい一員となった寛治。お調子者のようなイメージですが、心に抱えていたものはかなり重かったようですね。自分の痛みを理解してくれる人に出会うことができて本当に良かったですね。

次週からの活躍も期待される寛治を演じるのは、前田旺四郎です。前田旺四郎は2000年12月7日生まれの現在20歳大阪府出身です。子供の頃から芸能活動を始めていて、5歳の時に子役として水戸黄門にドラマデビューします。

6歳の時に2歳上の兄の航基と共にお笑いコンビ“まえだまえだ”を結成します。
このコンビで『エンタの神様』等に出演し、『M-1グランプリ』では最年少で準決勝進出を果たしました。2011年には初の単独ライブを開催し、映画『奇跡』にも2人で出演します。

コンビの方は中学生の時に解散します。以降は中高と学業に並行しながら俳優業を続け、連続テレビ小説『わろてんか』等に出演します。高校卒業後は慶應義塾大学総合政策学部に入学します。順調にいけば2023年3月に卒業予定みたいです。

学業と芸能活動の両立もできているようで、2019年には大河ドラマの『いだてん?東京オリムピック噺?』に出演します。

朝ドラは『おちょやん』で2作目になるみたいですね。まだ学生なのですね。小さいときからキャリアがあるからか、落ち着いた演技をしているように見えます。

大学卒業後は今よりもっとたくさんのドラマや映画に出演しそうですね。

 

今までのあらすじ

第7週あらすじ・感想 初めて感じる想い 千代の恋心! (第1週~第6週までわかる)

第8週 あらすじ・感想 最低親父再び!!千代が女優を辞める!?

第9週 あらすじ・感想 覚悟を決めた一平!俺が新しい喜劇をつくる!

第10週 あらすじ・感想 笑わせるだけが喜劇じゃない!鶴亀家庭劇初公演!

第11週 感想 娘のわがままを聞いて!岡安の歴史を変える結婚

第12週 杉咲花 渾身の演技!涙をこらえた笑顔に涙腺が崩壊!

第13週あらすじ・感想 過去との決別~新しい夫婦の誕生

第14週 千之助の想い!あいつには絶対負けたくない!

第15週 ようやく改心した父との約束・絶対に幸せになる!

 

 

『おちょやん』第17週の予告

戦争がだんだんと激しくなる中、昭和19年1月に一平と千代の元に福助がやってきます。赤紙が来て、戦争に召集されることになったと言う福助…福助は妻のみつえと長男の一服のことをよろしく頼むと頭を下げます。

 

まとめ

ここまで第16週について、あらすじと感想を書いてきました。心に傷を抱える少年を暖かく迎え入れる、千代と一平の優しさと懐の広さを感じることができましたね
そして、次週からは戦争によって、千代の周りの環境が大きく変わってしまいそうです。

見るのが怖いと感じながらも、この後の展開が気になってしまいます。3月29日から“うちの守りたかった家庭劇”が放送されます。

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