多かれ少なかれみんな悩みを抱えていると思います。あなたの悩みは何ですか？
悩み事を忘れる方法があればいいですね。また頭から離れないことはありませんか？
ひどくなると眠れない時もあります。そんな時の対処法を考えてみました。
ことわざで「隣の芝生は青く見える」って聞いたことはありますか？客観的に見て自分が恵まれた環境にいたとしても、周りが羨ましく見えるということです。「あの人はいいなあ、それにひきかえなんで私は・・・」と思っていませんか？今回はそんなあなたに参考になれば嬉しいです。
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悩み事って何？
人それぞれ悩み事は違います。悩みが解消してもまた新たに悩みは発生します。悩みがあるということは生きている証拠と言っても過言ではありません。悩みとは精神的な苦痛や痛みを感じることです。
ランキングを見ると健康・仕事・経済・自分の容姿、性格・子育て・介護・夫婦関係など、年代別によっても違いがあります。大きく分けて自分自身で解決できる悩みか、そうでないかによって変わってきます。
まずは紙に詳しく書き出してみることです。そうすることで客観的に見れます。角度を変えてみると、自ずと答えが出てきます。自分のことは解決策がみいだせます。
例えば、「健康」であれば、今どういう状態なのか？どうしたいのか？かかりつけのお医者さんがいたら、とことん話をして聞いてみることです。隠し事はしないで、正直に自分の思いを伝えるようにしましょう。
一番厄介なのは、相手がいる「悩み」です。仕事関係の人間関係です。うまくいかない相手がいれば、相手の何が引っかかるのか、箇条書きにまとめてみます。悪いところばかりを見ないで、よいところを見つけると接し方が変わってきます。
接し方が変われば相手も変わります。まずは自分を変えることです。そうすることでお互いコミュニケーションが取れ、関係性がよくなったということもあります。
悩みを忘れる方法は？
とにかく何かに集中して没頭することです。頭の中に悩み事を考える隙を作らないようにしています。たとえば歌を歌う・聴く、映画を觀る・買い物をする・手芸をする・断捨離をする・掃除をするなど難しいことはしないことです。
集中して行えるというのは、没頭できるということです。そして、自分が好きで楽しいと思えることをするのが一番です。
具体的には、家で好きな歌を歌ったり聴いたりする、手芸は編み物やビーズ、刺繍、買い物を楽しむ、掃除はずっと着ていない洋服を思い切ってたくさん捨てたり、押し入れや引き出しの中を片付ける、床の拭き掃除などです。
そうすることで、溜まっていたものが出ていくような感じがします。気持ちもスッキリし、部屋もきれいになります。
頭から離れない時は
無理に忘れようとすると、余計に頭から離れません。何かに没頭するのもいいことですが、環境を変えるという方法もあります。きれいな景色を見に行ったり、山に登ったり、友達と遠出をしたり、旅行に行ったりといろいろあります。
私の友達は、オシャレをして高級なレストランで食事をすると、なんかスカッとしてリッチな気分になると言って、その度にレストランの食事に誘われるのですが（笑）
時間を忘れておしゃべりに夢中になっています。いつもと違う環境がいいようです。
眠れない時は
体を動かすことで体を疲れさせ、眠れるようにすることです。焦らずリラックスすることが大切です。具体的には眠れないと、ついついスマートフォンなどを見てしまいがちですが、スマートフォンなどから発生するブルーライトは、安眠を妨げると言われているので、寝る前は使用を控えましょう。
また、ストレッチやツボ押し、ホットミルクやハーブティーなどを飲む、アロマの匂いでリラックスするのもおすすめです。これは寝る直前に行うよりも、寝るまでの３時間前くらいから意識して行うのがよいです。
眠りにつくまでの３時間は睡眠のゴールデンタイムと呼ばれており、この３時間にリラックスして神経を落ち着かせることが大切です。ゆっくりとお風呂に浸かるのもいいです。
それでもなかなか寝れない夜もあるかと思います。当然朝方は眠たいですが、いつもと同じ時間に起きるようにしましょう。定まった時間に起きて太陽の光を浴び、体内時計をリセットして、睡眠不足が慢性化しないようにすることが大切です。
まとめ
悩みは次から次と出てくるものです。人間ですのでやはり「欲」「我」が出てきます。悩みがない人生はありえないので、悩みともうまく付き合ってリフレッシュ・リラックスしながら楽しく毎日を過ごしましょう。
また、自分よりもっともっと困っている人がいる。私は「幸せだ」と感謝することで悩みは少なくなります。ちょっと考え方を変えるだけで、違ってきます。今を大事にして感謝して生活をしましょう。