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台風で窓ガラスが割れた時の応急処置?簡単に今すぐできる方法とは?

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自然災害のなかで、一番こわいのが地震。予知できないので、準備のしようがないからです。次に大型台風。台風で窓ガラスが割れた時の応急処置は?簡単ですぐにできる方法とかはないでしょうか?

台風は時々刻々、情報が伝わりますが、進路や威力が変化するので、どこに上陸するか、わからない怖さがあります。直撃されると、家屋が全壊する危険性がある台風ですが、一番、身近で危険なのは、大ケガをすることもある窓ガラスです。

いざ直面すると「どうしたらいいか?」パニックになりますね。少しでも知っていると安心です。今回は台風で窓ガラスが割れた時の応急処置は?簡単ですぐにできる方法などもお伝えします。

Contents

台風で窓ガラスが割れた時の応急処置

応急処置の手順は、つぎの3つです。

  1. ガラスの破片を安全に片付ける
  2. 窓ガラスの補修をする
  3. 業者に連絡する

応急処置をいつやるか、片付けるのに何を用意するか、業者にどう連絡するか、みていきましょう。

<処置するタイミング>

窓ガラスが割れても、すぐに対処するのはNG。暴風雨がおさまってから始める、といわれています。

台風情報に気をつけて、安全に対処できるまで、強風が入り込まないトイレや風呂場などに一時的に避難しましょう。

処置する前に、割れている状況の写真を撮ってから、後、業者に連絡を入れます。自分で片付けた後でも、写真があれば、被害時の様子を業者にわかってもらえます。

<用意するもの>

安全対策を怠らないように、まずは掃除に必要なものです。

軍手は2枚重ねに、服は厚手のものを上に着る、スリッパや中靴を履く

・大きな破片を入れるためのダンボール箱

・破片を包む新聞紙

ホウキとチリトリ

粘着クリーナー(コロコロ)

拭き取る雑巾

大きな破片を新聞紙に包んでダンボール箱に入れて、上に、ガラス注意とメモしておくと安心です。ダンボール箱は、緊急用としてストックしておくと助かりますね。

次は、応急処置をするための補修道具です。

・家の中と外両方に使うテープ、布テープ・養生テープ・アルミテープなど

・窓をすき間なく覆うダンボール

 

簡単に今すぐできる方法

割れてしまった窓ガラスは危険です。早めに処置しないと、さらに割れる可能性もあります。簡単ですぐにできる方法は、ダンボールで窓をすき間なく覆って、テープを米印に貼り付けて補強することです。

一時的ですが、これが一番、強固なやり方です。ヒビが入った程度なら、ヒビ割れに沿ってテープを貼り付けるだけでも間に合います。

ガラス用の接着剤を使えば、さらに強固になります。

また、窓ガラスに使える防犯フィルムや飛散防止フィルムは、ヒビ割れの補修にも使えます。

さらに、簡単な方法としては、窓についているカーテンやブラインドで、窓を覆ってテープで固定させる方法があります。

ヒビが入ったガラスが床に落ちないための方法としても有効で、カーテンの横や下、さらにカーテンが重なる真ん中部分も、すき間なくテープを貼り付けます。

ブラインドはきっちりしめた状態にして、カーテンと同じように、横、下をすき間なくガムテープで貼り付けます。

当然、ダンボールで覆うよりは強度が期待できませんが、簡単で無理なくできる方法です。ヒビ割れ程度の場合には役に立ちます。

処置が終わったら、窓の近くにある家具などを移動させて、安全な場所に避難して、業者が来るのを待ちましょう。

<おすすめ>台風時の窓ガラス対策グッズ

台風時に役立つ窓ガラス対策のおすすめグッズをご紹介します。

 

ガムテープで窓の補修や補強をすると、剥がしづらく、剥がす時に剥離剤を使わなくてはいけないこともあります。

布テープや養生テープがおすすめされることは多いですが、おすすめは防水性、粘着性も信頼できるアルミテープです。

金属を使っているので耐久性・耐候性もあり、屋根の補修などさまざまな用途に使えます。

防犯フィルムは、飛散防止フィルムよりも衝撃に強く、耐熱性や耐寒性もあって、窓ガラスの補強や補修にも向きます。

窓ガラスの種類や大きさ、張り方などによってフィルムが違うので、選ぶ際は気をつけます。

ノムラテックのものは多少、値が張りますが、人気商品です。

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まとめ

台風時の割れた窓ガラスの応急処置、すぐにできる方法をご紹介しました。

台風の被害は、屋根やテレビのアンテナ、さらに、断水や停電、川の氾濫、山崩れなど多岐に及びます。

窓ガラスの飛散防止策と同時に、停電や断水に備えて水や食料も準備しておくと、非常時にもあわてないですみます。

さらに、応急処置まで知っていると、落ち着いて対処できますね。被害に遭ってしまったら、教訓として生かしましょう。

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