以前にも「盛り塩」について投稿しましたが、逆効果もあると知ってびっくりです。
「トイレに置くのは逆効果?」「えぇ、ほんと?」もっと詳しく知りたいです。また、Dr・コパさんが教える鬼門と、盛り塩の捨て方の方法も調べてみました。
盛り塩って、厄除け、場の浄化、運を引き寄せると聞いたことがあります。あまり深く考えずに、ただ置いていました。トイレには置いていませんが、どうして逆効果になるのでしょうか?今回は、わかりやすく書いていますので、参考になれば嬉しいです。
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盛り塩をトイレに置くのは逆効果?
トイレを浄化するために盛り塩を置いていると思っていましたが、これは間違いです。
トイレは、陰のパワーが集まりやすい場所で、家のどの方向に合っても凶となる場所になります。四隅に盛り塩を置くと陰の気を閉じ込めてしまう事になります。
が、「トイレに盛り塩を置いてもいい」と考えている人もおります。どれが間違っていて、どれが正しいのかというのは、判断が難しいです。置いてみて、判断されている人も多いです。
また、トイレには「金運の神様がいる」と聞いたことはありませんか?塩の力で祓い清めようとするより、掃除をマメにした方がいいです。やはり一番は、こまめにトイレ掃除をすることを、おすすめします。
Dr.コパが教える鬼門とは?
Dr.コパさんとは、風水の家相・方位・インテリア学の第一人者として、簡単でわかりやすく明るい「風水学」を提唱し、一大風水ブームを巻き起こした人です。
そのDr.コパさんいわく、「鬼門と言えば、さわらぬ神に祟りなし、恐ろしい方位などと避けられてきました。しかし、常にきれいにしておけば、実はこれほどまでにパワーを与えてくれる方位もないのです」と言われています。
「わぁ、そうなんだ。鬼門ってこわくないんだわ」とちょっと安心しました。ところで、あなたは鬼門ってご存知ですか?鬼門には表鬼門・裏鬼門があります。
表鬼門と呼ばれるのが東北の方位です。夜明け前の方位とも言われています。風水では「人生の変化」をつかさどる方位とも呼ばれています。
裏鬼門と呼ばれるのが南西の方位です。物静かな気が漂う方位で、この方位にダメージがあると、倦怠感に襲われたり、覇気がなくなったりします。
表鬼門をパワーアップすると、健康運もアップします。東北方位に十二支の子や酉の置物をおすすめします。部屋の色合いは、白がおススメで、赤をワンポイントで入れるとさらに効果を得られます。だから白いお皿に盛り塩をすることで、厄を祓う効果につながります。
裏鬼門のパワーアップは、鉢に植えた植物、土物の器などを使ったインテリアを取り入れるといいでしょう。黄色やグリーン系、または白や茶色でまとめることをおすすめします。青やラベンダー色も精神的に安定します。酉の置物もいいです。
盛り塩を捨てる方法
盛り塩の捨て方にはルールはありません。基本的な考え方は、自然に返すという発想です。つまり元々あった場所に返すという意味ですが、玄関や部屋の場合はその場に捨てることはできません。
また、近くに川が流れている場合は、その川に流すという処分方法もありますが、今は環境のことも考えて控えたほうがいいです。庭も同じことがいえます。植木の位置などを考えないと、枯れる場合があります。
使用した塩は感謝の気持ちを持って、紙に包んで日常のゴミと一緒に処分するか、掃除に使用するといいです。キッチン周りの掃除に利用したり、盛り塩を溶かした水で雑巾掛けを行う塩雑巾に利用したり、塩を巻いて掃き掃除を行うのもいいです。
絶対にしてはいけないことは、食用に使うことです。これはやめてください。交換時期は、月初めと15日が神の日になりますが、別に決まってはいません。ただ、塩が汚れたり、湿ってしまったら、交換してください。
月に最低2回は交換をして、ゴミの日の朝に出している人が多いです。というのも邪気を含んだ塩を置いておくのが、嫌なのでその日に交換して、ゴミと一緒に出しているとのことです。
まとめ
なんでもそうですが、わからなくやっていることが、多いです。「盛り塩」は厄除け、場の浄化、運を引き寄せるといいことばかりで、効果がある思っていましたが、逆効果があることもわかり、勉強になりました。
トイレに置くのはやめておきます。また、表鬼門・裏鬼門もパワーを与える方位になると知って安心し、運気を上げるためにはまず置く場所の掃除をすることです。
盛り塩を作り、置いた後はこまめな交換が必要です。正しい方法で処分しましょう。
そうすると運気アップします。運気アップすることを、願っております。