「カビ」って嫌ですね。風呂場の天井やゴムパッキンの汚れが気になっています。以前は自分で掃除をしていましたが、結構疲れます。もっと楽な方法はないのかなぁ?できたら業者に依頼すると、どれぐらいでしてくれるのでしょうか?
この梅雨時期は特に、カビが増えていくといわれています。早く除去しないと、健康にも影響します。カビの除去について早速調べてみました。
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そもそも「カビ」とは?
太古の昔すでに生まれていたとされる微生物“菌”の一種です。「真菌(しんきん)」という仲間に分類され、いわゆるカビで酵母やキノコを含みます。もともとの生息場所は土の中です。知られているだけで、なんと7万種類あります。
なぜ、土の中にいるはずのカビが、私達の生活に入り込んできたのでしょうか?それはカビのサイクルになります。最初はとっても小さな胞子に始まります。それが発芽して、細胞分裂しながら成長し、やがて菌糸が十分に伸びて成熟すると、新たな胞子を作ります。
カビは胞子となって空気中を移動して、生活の中に入り込んできました。適度な湿気と温度、栄養のある場所を好みます。見つけるとどこでも着床・発芽・成長のサイクルを繰り返します。
だからカビはなかなか除去するのが、難しいのです。カビと聞いて悪いイメージがありますが、食品に必要なカビが3種類あります。
- 青カビ=チーズの製造(発酵)に使われ、風味を生み出します。また「ペニシリン」の生産にも用いられます。
- 麹カビ=味噌・醤油・酒・焼酎などに用いられます。
- 酵母=パン・ビール・ワイン・酒などの製造に用いられます。
こう考えると、カビ=悪いということではありません。食品には必要なものです。感謝をしないといけませんね。
風呂場やゴムパッキンのカビを除去する楽な方法とは?
以前、私がしていたのは、カビキラーを隅々までふりかけて、少し時間をおいていました。その時は必ず窓を開けるか、換気をしてください。締め切った風呂場ですると、気分が悪くなったり、頭が痛くなったりします。
窓を開けていたのですが、夢中になってしていて、気分が悪くなりしんどくなったことがありました。少し休んだら回復しました。ツーンと鼻につくニオイがしますので、気をつけないと怖いです。
ゴムパッキンは、キッチンペーパーにカビキラーを染み込ませて、カビのところに貼り付けていました。汚れの程度で置く時間を決めてください。
一番疲れたのは、天井です。天井をする時は、レインコートを着て、ゴーグルのようなメガネをかけてしてください。長いモップにカビキラーを染み込ませて、上を向いてするので、首が疲れます。
ツーンとしたニオイも苦手です。そこであまり刺激の少ないカビを除去するものを見つけました。それが「カビナイト」です。発酵乳酸を主成分としていて、塩素を含む原料は一切使っていないから、嫌なニオイはありません。
発酵乳酸の強力な除カビ作用で、カビの殆どを除去するという検査結果があります。早速買ってみました。「これはいいわ」
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業者に依頼するといくら?
今まで自分でしていましたが、一体業者に依頼すると、いくらかかるのかを2ヶ月ほど前から調べていました。見つけました。「便利屋」という名前で、チラシが入っていましたので、問い合わせをしました。
「カビキラーを使ってしますので、お客様の方で用意してください。出張料金を入れて3000円です」「えぇ、安い」と思いすぐに予約をして、先日してもらいました。近くだったので、出張料金も安かったのでは?と思います。
天井もきれいにしていただき、とっても満足しています。業者も料金はピンからキリまであります。お風呂の広さにもよりますが、5000円~8000円が相場です。また、カビが付いたら、業者に依頼しょうと思います。
まとめ
お風呂がスッキリきれいになると、気持ちがいいし嬉しいです。「カビ」って嫌な悪いイメージでしたが、よく考えると食品に必要な「カビ」もありありがたいです。
お風呂のカビはできるだけ早く除去するのがいいです。衛生的に悪いし、アレルギーや肺炎になる可能性があると聞いて、ビックリしています。
これからは業者に依頼します。専門にされている業者は、やはり相場の値段ですが、検索されて「便利屋」というところは、かなり安いし親切で丁寧にしてくれますので、おすすめします。
きれいなお風呂に入れることに、幸せを感じ喜んでいます。