これから女性の一人暮らしを始める方、必要なものと費用はいくらぐらいかかるのでしょうか?日用品は100均でほぼ揃えられます。プレゼントは家電にしょうかなぁと思います。
年が明けてから、一人暮らしを始める友達がいます。「あまりお金をかけずに、生活必需品を揃えたい」と言っています。ほんとその通りです。今は100均でほぼ日用品は揃いますが、家電は必要なものは揃えないと不自由です。私も彼女に家電をプレゼントしょうと思っています。
今回は、一人暮らしをこれからする訳あり女性に焦点を当てて考えていきます。
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一人暮らしの女性に必要なものと費用は?
今は熟年離婚をされる方が多いです。彼女は離婚ではないのですが、別居の道を選びました。彼女のわがままになりますので、お金は一切出してもらえず、手持ちのお金でやりくりしたいとのことです。別居の期間も今の状態ではわかりません。 だからできるだけ安く抑えたいという希望があります。
必要な費用として、3つあります。
- 引っ越し費用
- 部屋を借りるために必要な賃貸契約料
- 生活必需品の購入費用
引っ越し費用はそれほどかからないんです。というのも持って出るのは布団一式・衣類・使っていた食器・生活必需品のみです。だから知り合いの方にお願いして、運んでもらうようです。「お金はいらないよ」と言われていますが、気持ちだけ渡すように聞いています。
問題は部屋を借りるために必要な賃貸契約料です。できるだけ安いところを探すようです。賃貸契約料の内訳ですが、大きく分けて敷金・礼金・仲介手数料です。前家賃が必要なところもあります。
敷金は部屋を退去する際、原状回復費用にかかった金額が差し引かれて戻ってきます。礼金は大家さんへのお礼金で戻ってきません。仲介手数料は契約手続きした不動産会社へ支払う費用ですので、戻ってきません。
一番いいのは敷金のみのところです。平均家賃の1ヶ月~2ヶ月の支払いになります。5万円の家賃であれば2ヶ月分払うとして10万円、さらに前家賃が必要であれば5万円がプラスされ合計15万円になります。
生活必需品でいるのは、 照明・カーテン・家電・テーブル・イス・ 一人用の鍋・ バス用品・トイレ用品 などですが、ほとんど100均で揃います。照明とカーテン、家電だけは 、つける場所を考えて事前に用意する必要があります。
必要な家電は洗濯機・冷蔵庫・テレビ・掃除機・電子レンジ・炊飯器・アイロンなどです。 電気屋さんで、現金でまとめて買って、割引をしてもらうのがいいですね。
日用品は100均
100均のおすすめ商品
キッチン用品 ・収納用品・バス用品・トイレ用品・洗濯用品 ・掃除用品などいろいろあります。最初は全部揃えなくても、徐々に揃えていく方がいいかも分かりません。
あまりおすすめでない商品は、突っ張り棒です。想定重量が5 kg ぐらいしかありませんので、重たいものは無理です。
キッチン用品の中では、まな板、包丁もあまり人気がありません。料理を得意とする人には、おすすめできません。
バス用品の中ではシャンプー・リンス・トリートメントも、 人それぞれ好みがありますので、好きなものを使いましょう。
プレゼントは家電?
私は彼女に家電をプレゼントしょうかなぁと考えています。まずは何がいいか聞いてからにします。予算は1万円ぐらいですので、電子レンジか、コンパクトな掃除機と考えています。
大体家電の寿命は10年と聞いてます。
予算として
洗濯機=20000円~
冷蔵庫=30000円~
テレビ=25000円~
掃除機=10000円~
電子レンジ=10000円~
炊飯器=8000円~
アイロン= 2000円~
エアコン=50000円~
機能や容量をチェックして、 最小必要限度揃えるようにします。
まとめ
余裕を持って見積もっても、50万円前後は必要になります。今回の彼女の決断について、私がどうこう言うつもりはありませんが、 一番心配するのは毎月の生活費です。年金暮らしですので、あまり贅沢はできないと思います。 少しぐらいの蓄えはあるかと思いますが、 毎月赤字になっていくと貯金を崩すことになります。
いつまで持ちこたえられるかが心配です。一人暮らしと言うと気楽でいいかなと思いますが、 自立できれば問題はないですが、自立できなければ深刻な問題になってきます。
彼女がこの先どんな結果になるかは見守っていきます。良い悪いではなく彼女の判断に任せます。私は応援するのみです。
年が明けてからの新しい生活、今までの自分を見つめなおす良い機会だと思います。これから先どうするか、しっかり考えて 後悔のない人生を送って欲しいです。