健康

元気が一番足腰大切です

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歳を重ねていくと、足・腰に痛み・腫れなどいろいろな症状が表れてきますね。少し前までは、他人事のように思っていました。元気が一番、足腰は大切です。それが先日から私も、左足の膝が痛く今通院しています。日頃からどんなことに気を付けたらいいのか、予防したらいいのか考えてみました。

今まで、手足は動くのが当たり前と思っていたところがあります。そうではないことを
感じて、動くことに感謝しています。

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あぁ 痛い、急になりびっくり。

私事なんですが、二階で正座をして書類の整理をしていました。かなり溜まっていたので一時間半ほどかかってしまいました。「やっとできた。スッキリした」と思い立ち上がろうとしたところ、左足が痛くて立ち上がれません。「えぇ どうしたんやろう。痺れているわけでもないし」足を伸ばしてさすっていましたが、10分してもなかな痛みが治まりません。ゆっくり立ち上がって、手すりを持って一段ずつ降りていきました。

「お母さん、左足が痛いわ」と言うと、「慣れない正座をして、びっくりしたんと違うの」と軽くあしらわれてしまいました。「そうかなぁ?」と思いながら、できるだけ足を動かさないようにして、その日は過ごしました。

ちょっと腫れているような感じがして、動かすと痛いです。「どうなったのかなぁ」不安で心配です。明日まだ痛いようであれば、整形外科に行かないとと思いました。

 

整形外科に行って診察

翌日になっても痛みが治まらないので、近くのお医者さんに行きました。足を診るなり「あぁ、水がたまっているなぁ。レントゲンを撮ります」結果やはり水が溜まっていました。抜いてもらって少しは良くなりましたが、スッキリはしない感じです。1週間経っても、まだ痛みがあるので、今度は大きな病院でMRI検査を受けるようにしました。MRIは二回位受けています。なんかドキドキ。大きな音が耳元に鳴り響きます。早く終わってほしいと思っていました。結果「半月板損傷」「わぁ そうなんだ」

 

 

半月板損傷とは

よく聞く病名で、スポーツ選手がなりやすいように思っていました。たぶん正座をして立ち上がる時に、捻ったか、加齢によってすり減ったか、はっきり原因はわかりません。半月板損傷について説明がありました。半月板とは、太ももの骨とすねの骨にある軟骨のことで、内と外にそれぞれあり、重要な役割は衝撃吸収です。損傷すると膝の曲げ伸ばしの際に痛み・ひっかかりを感じるとのことで、ひどくなると膝に水がたまり、急に膝が動かなくなるほど痛みがでます。

「母の面倒をみないといけないのに、できるかしら」不安がチラッとみえましたが「まぁ、なんとかなる、大丈夫、大丈夫」いつもの口癖が出ています。また、歩く時に膝にかかる負荷は、体重の2~3倍かかるといわれています。私も体重をもう少し減らさないと、膝に負荷をかけていたんですね。痛くなって初めて健康が一番としみじみ思いました。健康ってありがたいです。

 

まとめ

今はシップ・痛み止め・サポーターをして、あまり膝を動かさないようにしています。
原因の一番はやはり加齢です。加齢によって軟骨がすり減るなどして、痛みがでる「変形性膝関節症」です。膝の骨の表面は軟骨で覆われ、骨同士が直接触れ合わないようになっていますが、年齢を重ねると軟骨がすり減り、骨同士があたり痛みをともなうとのことです。

たぶんそういう状態になりつつあって、正座で立ち上がる時に捻って、痛みが強く出たようです。今日診察に行って来たら、「カメラを使って膝の状態を確認してから、治療法を考えましょう。できるだけ手術は避けるようにします」と言われました。

膝の手術をした友達にも聞いてみました。

  • リハビリはしっかりするほうがいい。
  • 少し良くなったらスクワットをしたらいい。
  • 鍼灸もいいように思う。 

    「えぇ スクワット 時々しているよ」と言うと、こんなアドバイスをもらいました。

  • 膝とつま先が同じ方向。
  • 膝がつま先より前に出ない。 
  • ゆっくり腰を下ろす。
  • 無理しない。
  • 上から見てつま先が見えるようにする。

教えてくれた友達に感謝です。今までお陰様で何もなかったことが不思議です。
それが当たり前になっていました。膝が痛くなって初めて、健康のありがたさを知りました。そういうと周りの友達は、首・肩・腰・足・手と何かしら痛くって、通院していますね。

私もちよっとゆっくり自分の体を労りなさい、というメッセージかもわかりません。しっかり治療に専念します。そして、無理をしない程度のストレッチを続けていきます。いつまでも健康でいるために。

 

 

 

 

 

 

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