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お盆提灯飾り方や値段いくらのをいつから飾る?レンタルや通販で小さいモダンなのでもいい?!

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もうすぐお盆ですね。毎年この時期はバタバタしています。というのも10日ぐらいからお盆の用意として、提灯を出したり、お膳を洗って並べたりしています。母が元気な時は、すべて母がしていましたが、今は私がやっています。

12日までに、お寺さんがお参りに来てくださるので、それまでに仏壇を掃除して、提灯を飾っています。今年は提灯を新しく買い替えようと思っています。もう40年以上使っていますので、和紙の部分が破れて色も落ちているので、そろそろ変えないとと思っていました。

今回は、お盆の提灯の飾り方や値段、またいつから飾ったらいいのかを調べてみました。先日テレビで最近は、レンタルや通販で小さいモダンな提灯を紹介していました。
「えぇ、こんなモダンな提灯があるのか」とびっくりです。それも合わせて調べました。ご参考になれば嬉しいです。

Contents

お盆提灯の飾り方

盆提灯とは

ご先祖様を供養するするために、仏壇の前・盆棚・などに2つで対に飾りますが、必ず2つ飾る必要はありません。先祖や故人の霊が迷わず家まで戻ってこれる目印の役割です。地域の風習によって違いがありますが、宗派による違いはありません。

飾り方はどうしたらいいの

基本は仏壇の前、盆棚に対に飾ります。一対、二対ですが、偶数値でなければいけないというルールーはありません。お部屋が狭い場合は一つでもかまいません。

最近はマンション・アパートのお住まいの方も多いです。提灯も置型タイプ、吊り下げタイプと2種類あります。フローリングやカーペットの上にモダンな提灯を飾っても素敵ですね。

玄関に飾る場合は、吊り下げタイプになります。防犯上気になる方は、部屋の中の窓際などにされてもいいでしょう。

盆提灯の値段は

数千円~数万円と幅がかなりあります。その違いは材質・素材・絵柄になります。
素材は和紙か絹が一般的です。和紙にも手すき、機械すきがあります。口輪の素材は木・竹・プラスチック・紙などがあります。産地では岐阜県・福岡県が有名です。

素材や作り方の違いでかなり価格は変動します。私は一対買いたいので15000円位の予算で探してみます。

 

いつから飾るの

7月をお盆の期間とする地域(東京・横浜・静岡など)は7月の初めからです。8月をお盆とする地域は、8月初めからです。飾り始めは遅くても、7月13日または8月13日までには飾るようにしてください。

盆提灯に明かりを灯すのは、13日の夕方に迎え火として灯します。送り盆となる16日の夕方に送り火として灯します。

お盆の期間中明かりを灯し続けなくてもいいです。基本的に夕方~夜に灯します。
提灯を片付けるのは、送り火の翌日以降、17日以降です。

レンタルや通販で小さいモダンなものとは

盆提灯のレンタルをしているところもありますが、毎年飾るなら毎年レンタル料を払うより購入したほうが、安くなりますね。

通販で販売をしています。簡単に好みのものを探すことができ、値段も安く購入できます。吊り下げタイプはなんと2000円から、置型タイプは、5000円前後からありますので、その中から選んでみてください。

素敵なモダン提灯も3000円からあります。形も縦長で押し花を散らしたような色鮮やかなリビングルームに合いそうなものもあります。

 

 

 

 

まとめ

お盆は、盆提灯を飾ってご先祖様や故人の霊をお迎えすることです。家族や親戚が集まり、感謝して供養することです。決まったルールはありません。

今生かされていることに、感謝することが大事です。飾り方も特に決まってはいません。また、飾るのは7月をお盆とする地域、8月をお盆とする地域はどちらも13日までに飾り始め、17日以降に片付けるのが基本です。

レンタルもありますが、私はおすすめしません。毎年違った盆提灯になったりするのはご先祖様に対して、申し訳ないように思います。通販などで購入するほうが、ずっとお得です。小さなモダンな提灯も数多くありますので、選んでみてください。

 

 

 

 

 

 

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